SSブログ

ダイケン オトユカフロア [リフォーム]

水漏れをされていたお客様宅で、オトユカフロアを張り替えました。
全面張り替えではなく、水漏れにて痛んだところのみの補修です。

褐色に変色させ、端の部分は反り返っています。

普通のフローリングでは、多少の水漏れでフローリングが痛まないと思いますが、オトユカはスポンジがクッション材に使われているため、水を含んで木を痛めつけていました。

5年前に貼られたオトユカは廃番になり、色も寸法(幅)も変わっていました。

オトユカフロアというのは、マンション用のフロア材で、面材のしたにスポンジのクッションが貼られていて、防音の機能があります。

全面張り替えでは問題ないのですが、費用を抑えたいというお客様の要望で、部分張り替えをしました。

それが、失敗の始まりです。

既存の部分との取り合いは、床がクッションの機能を持っているため、上下に動きます。

そのため、見切材を使わず、コーキングにて納めました。

シリコンを使えばよかったのに、セメダインのウッドコークを使ってしまいました。
シリコンのコーキングでは、色が合わないため、セメダインのウッドコークを使いました。

ウッドコークはフローリングの隙間補修に使うものですが、オトユカのようにクッションのある床に使うと割れてしまいますね。

また、部分補修のため、部屋の中から壁に向かって貼ったため、壁際は15ミリ幅のオトユカを入れるハメに。

最後の一枚を入れるのが大変だったこと。

ソフト巾木だったんだけど、それの張替えまでは、見積もりに入れてないし・・・

マンション用のフロアは部分張り替えは、2度とやるもんかー!


半年ぶりの更新!! [リフォーム]

リフォームの社員をしながらブログを書いて、アフィリエイトで稼げたらいいなぁと言う思惑。

全然、うまくいきません。

そんなことを書いてさらにこのブログを見た人はドン引き!!笑


でも、ブログの更新もせずに半年間何をしていたかというと、資格取りに本気で取り組んでいました。

昨年10月に宅地建物取引主任者の試験に落ちてから、資格を取ることに目覚めました。


どんな資格があるのか調べて、受験申し込み日を調べ、お金を用意し申し込む。
たったそれだけで、国家資格や民間資格が取れるとは知らなかったから。

試験に申し込むと、試験日に向けて少しずつ勉強するのですが、意外と楽しいことだと気付いたのです。
結果はあと少し、勉強しておけば、記憶しておけば合格だったのかな、ってとこまでいけました。

来年は必ず取るぞ!!

そう、気持ちが動きました。

そして、宅建だけではなく、リフォームに関係するものはすべて取りたいと思いました。

私は42歳のおじさんです。

でも、今までなにも取り柄がなかった42歳でしたが、2月初旬にガス可とう管接続監督者の講習を受けて修了証をもらい、
6月と7月には、第2種電気工事士の試験を受けました。
第2種電気工事士の試験結果は9月に発表なので、合否はまだわかりませんが、
たぶん、もしかしたら、合格しているのではないかと思います。

先月、7月には宅地建物取引主任者の受験申し込みをしました。
リベンジです!!

ことしこそ宅建に合格したいと思います。

さらに、9月に福祉住環境コーディネーターという資格の申し込みがあるので、11月の試験に向けて勉強したいと思っています。

だらだらと、いまの思いを書いてしまいましたが、他に共感できる方はいらっしゃいますか?

いましたら、ともに資格取りの勉強、頑張っていきましょう!!
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:住宅

45年ぶりの大雪の影響 カーポート・ テラス の被害  [リフォーム]

カーポート解体で忙しい・・・


2月14日金曜日から翌日まで雪は降り続き、積雪量は60センチに達した。

2月15日土曜日の朝。

今までに経験したことの無い積雪量。
多くの人が休みの土曜日、60センチも積もっている雪。
誰も外出していない。

もちろん、車で外に出る人はいない。

スコップを持ち雪かきを始めるが、
我が家の敷地で精いっぱい。

我が家から、50メートル先の県道を見に行ったが、
そこにたどり着くのに、ヘトヘトになった。
60センチの新雪歩くのがこんなにつらいとは・・・

県道を見てあっけにとられた。
今迄、どんなに雪が降っても、車は通っていた。
でも、今日は一台も通っていない・・・

諦めました・・・

先週の雪の時は、夏用タイヤで無理して出勤しましたが、
今回は、さすがに動けない。
スタットレスでも、チェーンを履いても無理だ。

2月15日は休みました。

翌日、2月16日、状況変わらず。
もう一日、休もうと思い上司に連絡。
上司は、怒りながらも休むことを承諾。

私は、我が家の前の雪かきをしていた。
遠くで雪にハマっているトラックを助けた。

そうこうしていたら、先の上司から電話が入る。
「2日連続で休みたいなら辞表を出すように言われた」 と。

ブラックな企業に入って、1年半。
最近はこういう事は慣れてきたけど、腹が立つ。
途中で事故を起こしたらだれが責任を取るのか。
会社が責任を取るわけではない。
すべて自己責任、自腹なのに・・・


すいません・・・
本題はカーポートの被害ですよね。

大雪の影響で、私の担当地域では何軒もカーポートやテラスが壊れています。

倒れたカーポートに阻まれた自家用車を出したいと連絡が相次ぎました。

一日、4件ずつくらいカーポートを解体しています。

普段は営業の仕事をしていますが、今は解体専門業者です。

カーポートの解体は車が出せない、置けないとの要望で、
急いでやっていますが、新しいカーポートの再設置は、
恐らく4月以降になると思います。

消費税の増税前には間に合いませんので、悪しからず・・・




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:住宅

この業者は、本当に安いの? リフォームの見積りを比較する [リフォーム]

最近、安さを全面にアピールしている業者が増えてきました。

新聞チラシや、テレビやラジオのCM、
インターネットのホームページ等を見ると、
50%OFFから70%OFFが当たり前で、
とても安く感じるように宣伝されています。

リフォーム業者の広告は、
トイレや、給湯器、キッチン本体やユニットバス本体など、
交換や取付ける機器 本体の価格の安さをアピールしているのです。

しかし、トイレ本体の価格が安くても、
取付け工事費が相場価格よりも大幅に高くては、
良心的な業者とはいえません。

広告に、標準取付工事費を明示されている業者を選びましょう。

ここで気を付けることがあります。

標準取付工事費の内容です。
業者により、その内容がまちまちだからです。

標準取付工事費とは別にするものとしては、
配送費、養生費、撤去処分費、諸経費などがあります。
これらを標準工事費に含まれる業者と、
標準工事費とは別に、ひとつひとつ別項目で、
見積りに追加する業者もあります。

相見積もりをすると総額で比較をすることができますが、
広告の標準工事費だけで業者を比較し契約してしまうと、
本当にお得なリフォームだったかは わかりません。

安くリフォームをしたいと思われるなら、
必ず 2社以上、相見積もりを取りましょう。

{\rtf1\ansi\ansicpg1252
{\fonttbl\f0\fnil\fcharset0 CourierNewPSMT;}
{\colortbl;\red255\green255\blue255;\red0\green0\blue0;\red255\green255\blue255;\red34\green34\blue34;
}
\deftab720

\itap1\trowd \taflags0 \trgaph108\trleft-108 \trbrdrt\brdrnil \trbrdrl\brdrnil \trbrdrt\brdrnil \trbrdrr\brdrnil
\clvertalc \clshdrawnil \clwWidth12140\clftsWidth3 \clmart10 \clmarl10 \clmarb10 \clmarr10 \clbrdrt\brdrnil \clbrdrl\brdrnil \clbrdrb\brdrnil \clbrdrr\brdrnil \clpadt100 \clpadl100 \clpadb100 \clpadr100 \gaph\cellx8640
\pard\intbl\itap1\pardeftab720\partightenfactor0

\f0\fs24 \cf2 \cb3 \expnd0\expndtw0\kerning0
\outl0\strokewidth0 \strokec2 \uc0\u8234 \uc0\u8236 \
\uc0\u8236 \
\uc0\u8236 \
\uc0\u8236 \cell \lastrow\row}


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:住宅

この見積書、安いの? 高いの? [リフォーム]

消費税の税率が4月より5%から8%になります。

リフォームの工事代金にかかる消費税も増税されます。

税率が上がるタイミングですが、工事が完了した日で決まります。
工事完了日が4月1日以降になると、8%になります。

リフォームの契約は請負契約になるため、
契約した工事内容が完成してはじめて契約履行となるのです。

これから契約される方は注意してください。


さて、リフォーム会社によっては、
安さを売りにしているところがあります。
その、会社が出した見積もりは本当に安いのか・・・

そもそも、リフォームの見積もりを取った時に、
その見積もりが相場よりも高いのか、安いのか、
比べるのはむつかしいと思います。

リフォームは、その現場に合わせて工事をします。
例えば、浴室の改修であれば、
そのお風呂のサイズ、
ユニットバスか在来のタイルの浴室か、
タイル浴室もタイルが腰までの高さか、天井までタイルなのか、等々
まったく同じ現場はほとんどありません。

リフォーム業者に、
「 現地調査無しで、
  概算でいいから金額を教えて 」
と聞いても、なかなか教えてくれません。

概算額と実際の見積もり額の差が、
大きかった場合のクレームを避けるためです。


また、リフォームの工事に使う材料、住宅設備、建材等も、
ピンキリです。

大きなリフォームの場合、材料のひとつひとつの価格の相場を、
お客さんが調べるのは大変なことだと思います。

そういったことから、業界では他社との相見積もり、
つまり、2社以上に見積もりをとってもらうことを、勧めています。



最後に、相見積を取る時のコツをお教えします。


リフォームに限らず、相見積りをすると決めたら、
数社同時に、見積もり依頼を出していませんか?

それでは、各社、同じ内容の見積もりが出ないと思います。

会社によって、工事の範囲に対する差があったり、
材料、建材の質、使い方も違いが出てくるからです。

では、どうしたらよいでしょうか?

まず、一社だけ見積もりを作ってもらいます。
見積りができたら、
工事予定日、工事期間、工事内容、金額等を、
きっちり説明してもらいます。
大きなリフォームの場合は、
施工前、施工後の図面を必ず出してもらいます

見積りの説明を受けたら、
ほとんどの業者は契約をお願いしてくると思います。
でも、絶対にその場で契約してはいけません。
契約を迫るような業者なら、即除外するべきです!!
お願い程度なら、許してあげましょう。

一社目で説明を受けた内容をしっかり調べて、
他社に同じ内容で見積もりの依頼をするのです。

そして、見積書と図面を出させて、
しっかり説明してもらいましょう。

これで、各社の価格差だけは、わかります。


価格差がわかったら、
なぜ、この業者は安いのか、高いのかを考えます。






nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:住宅

業者選びのコツは? [リフォーム]

リフォームに対する消費税については、
前回お話ししたとおり、
工事の完了日がいつになるかで決まります。
3月31日までに完了しないと、3%増税されます。

でも、慌てて契約しないでください。

リフォームの業界は、クレームが多いと言われています。

私も数百件のリフォームを見てきました。

「想像していた通り!」
「もしくは、予想以上でした!」
と、お客様に言われるのは、7割くらいでしょうか。

3割のお客様は、何かしら問題が発生しています。

予想外の追加工事が必要になったり、
予定の工期よりも伸びてしまったり、
業者側と、お客様とで仕上がりのイメージに違いがあったり。

リフォームの契約を交わす前には、
必ず見積書を提出するように。

業者によって見積書の様式は違います。

工事の項目を事細かく書かれていたり、
その逆に、大工工事一式や設備工事一式のように、
大まかな事のみの見積書など。

何社か相見積もりをとった際、
比較が難しいと感じるのはそのためです。

でも、相見積もりをとったとき、
簡単に業者を比較する方法があります。

それは、見積り作成前にどの業者でも、
事前調査を行います。
その時に、専門知識を持った人が、
来るのか。

そんな事は当たり前だと言われてしまいそうですが、
実は、そうでもないのです。

求人広告や、求人のサイトを見ると、
必ずリフォームの会社が何社か募集しています。
人の入れ替わりの激しい業界とわかります。
さらに、未経験者歓迎などと書かれていたりします。

事前調査に来た人の名刺を見て、
営業ではなく、
現場監督や、施工管理の肩書きならベターでしょう。
さらに、建築士の資格を持っていればベストです。

見積書を比較する時に、
金額ばかりを見てしまいがちですが、
見積書を作る人が、どんな人なのかを比較しましょう。

それと、1番大事なのは、

見積書を提示された日に、
契約しない事です。


また、返事を待たせることを拒む業者、
つまり、今日、契約してくれなくては困ると言ったり、
契約をお願いしてくるような業者は、営業主体の業者です。

もしかすると、その日の契約欲しさに、過剰な値引きや、
過剰なサービスを提示するかもしれません。

でも、その値引き分、サービス分を、
工事の際にお客様のわからない範囲で、
予算を削るかもしれません。

そんな業者と契約すると、後で後悔することになります。








nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:住宅

消費税 [リフォーム]

私はリフォームの営業の仕事をしています。

成績は聞かないでください。

でも、お客様のために日々努力しています。



4月に消費税が3%増税されますね。
うちも駆け込み需要で、問い合わせが増えています。

リフォームの場合、例えば、2月に契約されて、契約書に増税前の5%と書かれてあっても、
工事完了が4月1日以降になった場合、工事請負代金の消費税は8%になってしまいます。

っていうか、
うちの会社・・・
、受注をあんなにとって、3月いっぱいで全部工事完了できるとは思えません。
大丈夫かなぁ?

あ、失礼、独り言です。


リフォームの工事を依頼される皆さん。
工事請負契約書には、工事期間の記入がありますから、
3月末で、工事が完了できるのかどうか、しっかり確認してください。

もし、工事請負契約書に記載されている期間を過ぎた場合については、
契約書の約款を確認し、遅延金などを請求できる場合があります。
ご確認ください。







nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:住宅

大事なおうち、だからこそ。 [リフォーム]

リフォームとひとことで言っても、
小さいリフォームもあれば、大きいリフォームもあります。

小さいリフォームは、ビルトインガスコンロや給湯器の交換でしょうか。
大きいリフォームは、キッチンや浴室のリフォームから、
間取りを変えてしまう、改築や増築、
屋根や外壁のリフォームも大きなリフォームになるでしょう。

でも、小さいリフォームでも、
大きいリフォームでも、
共通するのは、
大切な我が家を、今までと違うものにしてしまう、
ということです。

そんな、重大な事を依頼するリフォーム業者を選ぶ時の、
コツをこちらで書いていきたいと思います。

よろしくお願いします。

つぎは消費税について






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:住宅

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。